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1年で4泳法を「綺麗」に(クロール後編)

1年で4泳法を「綺麗」に泳がせる方法では、綺麗に泳ぐために遊びの大切さを知っていただきましたが、1年で4泳法を「綺麗」に(クロール前編)後の2019年1月〜7月までの間、どのような練習を行なったかを解説していきたいと思います。

記事閲覧の注意点

[ スイミングスクールの進級基準について ]

当サイトでは、管理人の娘が通うスイミングスクールの進級基準に基づいて情報を掲載しています。各スイミングスクールによって進級過程に違いがあるため、記事の順序とは異なる場合がありますのでご了承ください。

[ 記事について ]

まず「子供に1年で4泳法を「綺麗」に泳がせる方法」をご覧ください。

この記事はスイミングスクールに通っている事を前提に、公営プールで親子で1時間に5分程度練習する事を想定しています。練習頻度が少ない場合には効果が得られない可能性が高くなりますので、是非スイミングスクールに入会された上で練習される事をお勧め致します。

水慣れできていれば25m泳げてしまう

前回の記事1年で4泳法を「綺麗」に(クロール前編)の片手回しで呼吸ができるようになると、水慣れできている子供はそれだけで25m泳げるようになったりします。実際娘も水慣れができていた事で、面かぶりクロールを始めた2ヶ月後の2019年1月に25mクロールが泳げるようになった訳ですが、1年で4泳法を「綺麗」に泳がせる方法でもお話しした通り、この時期から「プールに行きたい」と言われたら「ちゃんと練習するならいいよ。」と言い聞かせプールに向かいます。ただ、まだまだ遊ばせて水に慣れさせるほうが重要で、その方が体力も使うので、練習時間は5〜10分程度にします。

1月の時点では「まだ何度も往復できる泳ぎではない」状態ですが、クロールが泳げるようになった嬉しさから、遊びの時間にクロールを泳いでくれます。よって、以下の日記を見ていただければ分かると思いますが、5〜10分の練習時間は他の種目の練習が主になっておりました。

もしすぐに25m泳げなかったとしても、スイミングに通っていれば焦らなくても泳げるようになるので、その時こそ公営プールではたくさん遊ばせて水に慣れさせていただければと思います。

呼吸がしっかりできるように

公営プールに1月は1回、2月は2回、3月は3回通っている訳ですが、この間は遊びの時間に勝手にクロールを泳いでくれるのですが「呼吸をしっかりするように」気をつけさせました。

以下のYoutube動画を見ていただければ分かる通り、撮影日の4月3日時点での泳ぎは、天井を向いて呼吸しています。2月、3月は25m泳ぐと呼吸が乱れていたので、とにかく楽に25mを泳げるようにしようというのが意図としてあり、あえてこのままの泳ぎをさせておりました。

この動画の撮影日にはクロール、背泳ぎ、平泳ぎが泳げるようになり、クロール、平泳ぎは50m泳いでもあまり疲れを見せなくなってきていた(←重要です)ので4月後半からは20分遊んだら10分練習ということで毎回1000m程度泳ぐようになりました。

水泳日記(2018年11月〜2019年7月)

毎回プールを利用できる2時間ギリギリまで泳いでいます。帰ろうと言っても帰らせてくれません。汗

クロールのポイント

4月〜7月はまず呼吸を横向きにする事、入水が内側に入り左右に揺れていたので外側入水を交互に意識させました。スピードが出てくると横呼吸もやりやすくなるので、徐々にできるようになればいいと思います。

上向きの呼吸が続いた時には片手回しをさせ、背中側(呼吸と反対側)に立ちながら並走し、私の体にリカバリーの腕が当たらないようにする事で体の開きを抑えるように練習しました。

また、スイミングスクールで友達と横に並ぶと競争心からかピッチが速くなっていたので、フォームを整える為にゆったり大きく回す事(ローリングを大きくする事)を意識させました。もし動画(後半)のピッチよりもスイミングスクールで遅く腕を回しているようなら、公営プールではピッチを上げたり、大きく回しフォームを整える事を交互に行なうようにしましょう。

ピッチを速くする為には力を抜く事が重要です。前後に伸ばす入水とフィニッシュの部分だけ多少力が入ってストレッチのように伸ばしますが、あとはあまり力を入れずに腕が真っ直ぐになる最小限の力でストロークしていくのがポイントです。

毎回1000m程度泳ぐ事で必要以上の力を使わない省エネ泳法をこの時点で覚えていきましょう。

平泳ぎのキック練習

2019年1月中は家で平泳ぎのキックの形をテレビを見ながら以下のアニメーションAのように平泳ぎキックの引きつけの形を作る練習を行ないました。足の裏に雑誌などを載せ1分間程そのままにしましょう。2〜3冊乗せて落とさないようにできるといいですね。^^

それができたら、アニメーションBのように広げながら後ろに蹴る動作を行なってみましょう。陸上では足首はずっと90度を意識していいと思います。もしできないようでしたら、親御さんが後ろに座り、足裏を親指、残りの指で足の甲を持って、アニメーションのように足首を固めたまま回してあげましょう。無理にやると膝や足首をひねる場合があるので、足首は軽く持って行なってください。

詳しくは今後各種目解説させていただきます。

背泳ぎ練習

スイミングスクールでは背泳ぎの腕を回し始めたのが2019年3月でしたが、背面キックはスイミングを習い始めてから毎回行っていたので、一人でできるようになった2018年11月から腕を回し始めていました。こちらも大きく手を回す事を考えさせていたものの、リカバリーの肘が曲がり、なかなか真っ直ぐ上げられなかったのを覚えています。

背泳ぎはクロールと同時期に指導を受けるので、こちらもどんどんうまくなります。唯一、背面キックで足が沈む子が多い(実際に娘もここでテストに落ちました。)ので呼吸を大きくしっかり行なう事で、腹筋に力が入れられると姿勢を水平にしやすくなります。

バタフライ練習

2018年11月に初めて気を付けのドルフィンキックをさせたのですが、最初は脚が揃いませんでした。以下の動画の様に軽く肩を持って、キックのリズムで上下動を繰り返します。子供の泳ぐ速度に合わせて後ろに歩きながら補助してあげれば、2〜3回の練習で大抵は上手くなります。

水慣れできた2018年7月頃からイルカ飛びを何度も練習し、2019年1月にはイルカ飛びで潜って(腕は回していません。)プールの底にお腹を着くまでになっておりました。イルカ飛びからの1ストロークは始めて教えた際はなかなかタイミングが合いませんでしたが、毎回そのタイミングを水中で見せていた所、いきなりできるようになるという不思議な体験をしました。このような事が度々あるので、何か子供にスイッチが入る時があるのかもしれません。1000mバタフライテクニックドリルの解説、動画やアニメーションを見せて頂いて、そのタイミングを目で養っていただければと思います。