短水路プールにて
1. Swim 400m×3 IMR(100FR,100BR,100FLY,100BA)

今日は、数年来担当している方々のレッスンでした。近ごろ継続して取り組んできたスタート練習の成果が表れ、浮き上がりのスピードが向上したことで、泳ぎ全体が一段と進化しました。

意外と見落とされがちですが、浮き上がりが速くなると、その速度に合わせて泳ごうとストロークが加速するので、遠心力によって自然に大きく腕が回ります。

一方で、人はゆったり泳いでいると無意識に“楽な動き”へ流れがちで、放っておくとストロークは徐々に小さくなってしまいます。しかし、スタートと浮き上がり速ければ、自然と大きな泳ぎを維持することができます。

改めて、スタートの重要性を強く実感した一日でした。

今日は時間の都合もあり、泳いだ距離は1200m。