2023年8月より、月1回程度横浜国際プールにて練習会を開催いたします。以下の開催要項をご覧いただきまして、ご納得いただいた方のみ参加していただければと思います。
Swimming.jp管理人は日頃から400mの個人メドレーを10回程度続けて泳ぐ「長距離」の練習をおこなっています。この練習をする事で色々な利点を感じておりますが、管理人のような練習をされている方をお見かけする事がほとんどない為、練習会をおこなう事で少しでも皆さんとこの利益を共有できればと考えております。
尚、練習会となりますので指導は致しません。 管理人も練習中は泳ぎ続けておりますので、ご自身で体調管理が可能な方のみご参加ください。練習中の事故については、Swimming.jp及びSwimming.jp管理人は責任を負いません。その点をご理解いただいた方のみお申し込みください。
Swimming.jp練習会開催要項
練習時間:2023年8月4日(金)17:30〜19:30(サブプール25m、水深1.0m側)
集合場所:横浜国際プールロビー
集合時間:17:10
横浜国際プール練習会での料金
割り切れない場合には100円単位で切り上げ、利用料+手数料を超えた分は次回練習会に繰り越します。また、見学だけ希望する場合には申し込みは必要ありません。横浜国際プールの「個人利用券(700円)」を購入して入場していただければと思います。 (見学者の方はこちらを御一読ください。)
今回、申込者がいらっしゃらなかったとしても、管理人のみで練習を実施します。
練習時には以下のルールを守っていただきたいと思います。このルールに賛同される方のみお申し込みをお願いいたします。以下は横浜国際プール練習会でのルールとなります。
このような利点がありますが、最も有効だと感じているのが1の「初級者から中級者、上級者への足がかりを作る事ができる」です。
管理人が30年以上プールを見てきて、泳げるようになるまでは早くても「フォームが何十年も変わらない」という方が多いと感じていました。その理由の一つとして「単純に練習不足」が原因で、入水後に腕を前に伸ばす「グライド動作」が上級者と同じようにできていません。
この「グライドを伸ばす」動作は筋力だけではなく「柔軟性も必要」になってくるので、疲労すればストロークの長さが短くなってしまいます。水泳初心者必見!肩の負担を軽減する背泳ぎ・クロールのストローク方法!で解説していますが、泳いでいる時に使っている筋肉の柔軟性は、短期間で得られるものではなく、数ヶ月〜年単位での時間がかかります。
筋肉の柔軟性のない方が大会に出場し「記録が伸びない」からといって筋トレを頑張ったとすると、筋肉はより硬くなり更に前に伸ばす事が難しくなってしまいます。
これは、陸上でも練習できなくはないのですが、「いいフォームの形」を練習するのであれば水中での練習が一番です。管理人は1時間で3000m以上を泳ぎますが、「長距離を泳ぎ、無理せずできる範囲で肩を前に伸ばす」練習ができれば、少しずつではありますが、短時間で効率良く柔軟性を増すことができると感じています。
もちろん、楽をしてしまっては成長は止まってしまいますが、ストローク数を減らして行ったり、少しずつラップタイムを向上したりと、目標を持ち続けることは可能です。何より、管理人が数年間この練習をおこなった結果、4500mを続けて泳ぐ中で200mバタフライを9回も泳げるようになっています。
つまり、「初級者の方が管理人のような練習を続けて行くことで筋肉の柔軟性が増し、 怪我のリスクを減らし今までより早くアスリートのフォームに近づいて行くことができるようになるのでは?」と感じている事が、この練習会を開催しようという思いに至ったきっかけです。
500mのIMR(個人メドレーの逆順で100FR,100BR,100BA,200FLY)を繰り返し4000mを続けて泳ぎます。参加者の皆さんが泳ぐ種目は自由です。
タイムの目安としては、短水路(25m)プールで100FR,1分25〜35秒、100BR,1分50〜2分、100BA,1分40〜50秒、100FLY,1分30〜40秒、長水路(50m)プールでは4種目共に10秒程度遅くなります。
決して無理はせず、ご自分のペースを守ってください。練習途中の休憩(退水)、再練習(入水)は自由です。
送信ボタンを押された場合、練習会中の事故について、Swimming.jp及びSwimming.jp管理人は責任を負わない事に同意されたものとさせていただきます。
送信ボタンを押されると自動返信されます。メールが届かない場合には登録メールアドレスが間違っている場合がありますので、再度お申し込みください。 それでもメールが届かない場合にはこちらからお問い合わせください。