昨日の背中の痛みはまだ残っていましたが、走れそうだったのでダメ元でチャレンジ。無理のないスピードで走りましたが1kmあたりでまた背中が「ビキ」っと。汗
呼吸もしにくい状態になり、「うわっ、昨日の二の舞か!」と更にペースを落とすと痛みも和らぎました。が、呼吸が苦しいのは続いていたので、2〜4kmまではキロ6分ペースで。
徐々に調子が良くなり、少しずつペースが上がっていっている様に感じながら、でも無理しないよう注意しながら走っていると、あることに気づきました。「いつも胸を張って走っていた」という事に。
私は水泳育ちなので、水中ではずっと胸を張っています。オードリーの春日の様に胸を張ってしまうわけです。水泳では、腕を頭の上に伸ばすので、背中が伸びる時間があるのですが、ランニングではずっと収縮し続けます。
「なるほど。だからリディアシモン(シドニー五輪銀)は猫背なのか」と一人納得。更にこの所ずっと背中から首に痛みがよくあったのはこれが原因だという事がわかりました。
多分、胸を張りすぎても猫背すぎてもよくないのだと思ったので、気持ち背中を伸ばすようなイメージで結果15kmまで到達。背中の痛みも引いたので今後は楽に走れそうです。
今回感じた事はたくさんありますが、やはり体は動かす事が大切だという事。無理はよくないですが、今日1kmでやめていたら、ズルズルと痛みが続いて走る事も嫌になってしまっていたかもしれません。
なんでもやってみる事は大切ですね。最近、腰痛もないので、走る事で体幹も整ってきているのかなと思います。