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クロール Technique

腰を浮かせる(抵抗の少ない体の形を作る)為のドリル2

※最終更新日 2021年9月30日

「腰を浮かせる為のドリル1」でのキックを今度は片手で行います。

同じように、通常のキックの時よりも少し下を向いて、腹筋に力を入れて潜らないギリギリの線を保って行きます。

片手でおこなうと、手を伸ばしている側の方が浮きやすいので、少し手を伸ばしている方の肩が深くなるようなイメージを持っておこなっていただければと思います。両手でやるよりも不安定になるので、体がぶれなくなるまで練習を続けて行きましょう。

※このアニメーションはわかりやすいように若干大げさに体の形を作っています。

水平からローリングの形を作る

上記アニメーションを練習した後は、実際のクロールの姿勢を作って行きましょう。以下のアニメーションは、「ゆったり綺麗なクロール」のアニメーションの形(=理想の形)になっています。ただ、上記アニメーションのイメージを持って泳いだとしても、肺に空気がいっぱい入っていると上級者でも上半身を沈めるのは難しいので、しっかりと意識して練習していただければと思います。

「ローリング」ボタンをクリックすると、体がローリングしていきます。クリックしてみましょう。