このページは競泳向けの内容となっています。

作者プロフィール
--------第1錠---------
ようこそプールメン
サプリの基本
サプリメントの色々
--------第2錠--------
たんぱくな男
プロテインてなによ
化合物の効果
摂取のポイント
--------第3錠--------
おじさまからのVi
ビタミンA,B
その他のビタミン
ミネラルって?
--------第4錠--------
霜降り肉の調理法
水泳に理想の体脂肪率
ついたら燃やせ!
脂肪を包むキトサン
--------第5錠--------
力任せの一瞬芸だ
クレアチンの恩恵
クレアチンの摂り方
摂取し過ぎは無駄
--------第6錠--------
バカに付ける藥
関節の怪我には
筋肉の環境作り
同化作用系サプリ
--------第7錠--------
バカと薬は使いよう
ほら穴撤収
-------- 外 伝 --------
外伝HyperMax
外伝SuperZ
外伝VictoryΓ
外伝SweetMemories

  

 

★ 体をいたわってますか?

 

 

パワーアップの話から少し離れてみましょうか。
体があってのスポーツです。色々と気を使ってみるのも必要です。

 

★糖尿の話。

 

最近話題の「ドロドロ血」。濃すぎて血栓の原因にもなりますが、やはり怖いのは「糖尿病」。
糖分が血球をくっつける接着剤のような役割をしてしまい、血液がどろどろになります。
糖尿病はとても怖い病気です。要するに血液に含まれる糖分の割合が高くなります。
普通の人は血糖値120程度まで(水1リットルにつき1.2g)が大体正常とされています。
  
実はあの燃える闘魂・アントニオ猪木も36歳で糖尿になり、引退はおろか、生命の危機すら迫られました。彼は血糖値が600ぐらいまで上がったようです。


●糖尿の原因

糖尿は主に食生活のバランスから生じる場合が多いです。糖分及び炭水化物の摂取量が一日に消費されるカロリーを大きく超えると発病の確立が高くなります。

●糖分消費のメカニズム

当然、糖分は生態の大切なエネルギー源ですから、摂らない訳にはいきません。
米やスパゲッティなどの炭水化物は分解されると糖分になります。糖分はすい臓から分泌される「インシュリン」というホルモンによってグリコーゲンに替えられます。グリコーゲンはたんぱく質などの養分を細胞に運ぶ際の重要な役割を担います。また、持久運動をする際、脂肪とともに細胞中でのエネルギー源とされます。

●糖尿の症状

しかし、糖分を採りすぎたために、すい臓から分泌されたインシュリンでは捌ききれなくなる状態が続くと、余ったブドウ糖が血中に残り、血中糖度が高くなります。
・ やたら喉が渇く
・ 食べ物のことしか頭に浮かばない
・ やたらだるい。つかれる。
・ 目がかすむ
・ 傷がなおらない
などという状態が続くともはや危険信号。ひどい場合は失明や壊疽により手足の切断などという事態も起こりかねません。 

●ストレスは危険

ストレスは実は糖尿とは密接な関係があります。
ストレスがたまると、脳内麻薬のアドレナリンが分泌されますが、これがインシュリンの分泌を妨げてしまうので、糖尿になる危険も高くなるのです。ストレスを食欲で解消しようとするタイプの人は危険です。

 

★糖尿の予防法

●食生活の改善

インシュリンにより血糖のバランスは保たれていますが、その能力を過信して良いものでもありません。
食生活の改善が必要です。自分の日常にあったカロリーの食生活。あまりにもひどい粗食は体に毒ですが、栄養のバランスを考え、高カロリー食にならぬように心がけること。

●過剰な無酸素運動は体に毒

頑張るのは結構。しかし無酸素運動をおこなうことで、脳は肝臓に「もっと細胞に糖分を供給しろ」という指令を出します。そこで肝臓はバンバン糖を放出しますから無酸素運動中の血中糖度はたかくなります。しかし、瞬発系の無酸素運動に使われるのは主にATPです。
また、運動とは人体にストレスを与えている状態。アドレナリンが放出されることでインシュリンの分泌が妨げられ、結果的には血中糖度が更に高くなります。
アントニオ猪木はこのような状態が続いた上に、職業柄、カロリーの摂取を余儀なくされていたため、最悪の条件がそろったわけです。

●有酸素運動はとても有効

有酸素運動などの持久運動やインターバルトレーニングは、エネルギー源として主に、脂肪やグリコーゲンを使います。グリコーゲンがエネルギーとして使われれば自ずと血中糖度が下がります。
ダッシュなどのスレッシュホールド運動のあといきなりプールから上がると、凄まじいだるさを覚えることがあります。これは血中糖度が高くなっているため。
だからクールダウンを有酸素運動として行うことで、血中糖度を下げることは必要なことなのです。

●インシュリン系サプリメントの活用

外伝Super Zで紹介したインシュリン系のサプリメントを運動と併用することで、血中インシュリンのバランスを保つことができます。勿論サプリだけに頼るのは良くないですが。

●ストレスをためない

今の社会では難しいかも知れませんが。
でも、プールに入るのは意外と有効。「頭を冷やせ」っていうのは本当で、上がった後は、頭の中がスッキリしたような気がしますし、血圧も下がります。

●あまり関係ありませんが・・・

疲れをとるためには、実は(炭酸)がいいって知ってますか?
昔、スポーツマンは「炭酸飲料は体に悪いから飲まない」なんていう定説が巷にあふれ返っていましたが、あれは「炭酸」が悪いのではなく、「糖分」が多いからなのですが、いつのまにかおかしな話になって噂として蔓延していたようです。
運動をすることで疲労物質である水素イオンが乳酸と一緒にからだに発生します。
水素イオンは炭酸中の二酸化炭素と結合することで尿と一緒に排出することができます。
糖分控えめの自家製レモンスカッシュやレモンの代わりに黒酢を入れた黒酢スカッシュはクエン酸も含み、疲労回復には効果覿面でしょう。


以  上

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