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Swimming.jp Freestyle Technique

呼吸動作のポイント

クロールの呼吸は初心者だった頃の動きを引きずりやすい箇所の一つなんですが、その動作を理解していらっしゃる方は意外に少ないです。

まず、以下のアニメーションを見てください。こちらはよくありがちな呼吸動作になります。

初心者の頃は無我夢中で呼吸をするために、頭を上げ、どうしても手で水を押さえて上半身を持ち上げようとしてしまいます。ゆえに手が呼吸時に落ちてしまいがちになります。(23〜5コマ目)また、この動作により足が落ちてしまい、そのまま落ち続けてしまわれる方がとても多いです。

トップスイマーの呼吸動作

以下はトップスイマーの動画ですが、呼吸時に手が落ちていないことがわかると思います(25〜33秒付近)。グライド姿勢で手を前に伸ばしますが、手を下に押すような事はしていません。逆に脇を伸ばして、手が落ちないように泳いでいます。上記のアニメーションのような感覚で泳いでいる方は手よりも「肩」を深くする意識を持ってグライドする事が大切です。

トップスイマーの動画では、体がほぼ90度にローリングしています。これを泳法習得中の方がやるとひっくり返りそうになってしまったり、キックがクロスしてしまいます。大きくローリングできるに越した事はないのですが、ご自分で調整しながら呼吸しやすい場所を探してください。

また、呼吸時はさほど首を回す必要はありません。ローリングをしっかりとしていれば、軽く横を見る程度で呼吸できます。

ポイントとしては(手が沈んでしまう方は)
1.ローリングは大きく(キックがクロスした場合はローリングを抑える)
2.脇を伸ばし肩(上半身)を沈めるようにして体を水平にする
3.首はあまり大きく回さない

これらを気をつけながら練習していきましょう。

呼吸の角度