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クロール Technique

水泳 クロール 簡単なハイエルボーの作り方

※最終更新日 2021年4月25日

水泳ではハイエルボーという言葉がよく出てくる単語のひとつですが、ハイエルボーにはストロークとリカバリーの2つがあり、そのどちらも大切です。今回はストローク中のハイエルボーの形を簡単に「陸上で」覚えられる方法をご紹介します。

アニメーションを見ながら以下の項目ごとに「進める」ボタンをクリックします。

  1. Aで腰に右手を当てて腕をリラックスします。そのまま上腕を肩の高さまで挙げ、肘を90°に曲げBの形を作りましょう。
  2. Bの形ができたら、そのまま前腕を外側に45°スライドさせCの形を作ります。
  3. Cの形ができたら、無理のない程度に肘をそのまま挙げて行きます。肘が耳の高さ以上になる事が理想です。(手と前腕は肘を挙げると自然に挙がっていきます。)
  4. Dの形がハイエルボーの形になります。これが理想の形になりますので、しっかり体に記憶させましょう!
  5. ハイエルボーの形が本当にこの形であるかを証明します。まず、Eで左腕を肩の高さまで上げて行きます。
  6. FはEの姿勢まま中央のアニメのみ水中に入ります。ストローク・リカバリーのハイエルボーの形が理解できると思います。