ゆったり綺麗なバタフライの泳ぎ方

バタフライの理想の泳ぎをアニメーションで再現しています。ここでは綺麗に泳ぐためのポイントを絞って解説していきます。詳しく知りたい項目があれば、下階層で細かい解説をしていきますので、そちらをご覧ください。

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1. 腰を浮かす
2. 呼吸のタイミング
3. うねりの調整
4. ストロークの形
5. 模範泳法

<1. 腰を浮かす>

バタフライは腰の位置が一番の肝です。よくバタフライは「タイミング」や「同じリズム」で泳ぐ事が大事と言いますが、腰さえ上がっていれば腕が挙がりやすく(抜きやすく)なりそれほど難しい泳ぎではありません。(バタフライにトライする方はある程度他の種目も泳げている方々であると思いますので、難しいという先入観を捨てましょう。)特に肩の柔らかい女性は上達が早いです。

指導者の言うバタフライのタイミングやリズムというのはドルフィンキックを打つ場所だと考えて下さい。入水時(25〜1コマ)とフィニッシュ時(17〜20コマ)になります。

特にそれさえ守っていれば、アニメーションのようにグライド姿勢を長くとっても構いません。逆にリズムばかり意識してしまうとピッチ数が増えてしまい、それだけたくさんの回数、腕を挙げなければなりません。

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<2. 呼吸のタイミング>

ビギナーの方が一番陥りやすい動作としては、ストロークが始まったと同時に呼吸動作に移動してしまい腰が落ちてしまうところです。(ストロークが下に向かう10〜15コマで首まで水面上に上がり体が起き切ってしまいます。)

手が前方にあるのに、腰が落ちると「フィニッシュまでストロークしても手が深い位置にあるので腕があがらなくなり」ストロークを浅くして横から抜くしかなくなってしまいます。そのため、しっかりとフィニッシュ(アニメーションでの20コマ目)まで掻ききることができなくなり、ストローク数ばかりが増えて腕が挙がらずスピードも出ないという負のスパイラルにはまっていきます。

ストロークが肩の位置を超えるまで体を起こすのを我慢し、フィニッシュ時(手が水面に上がってくる瞬間)に一番腰の位置が高くなるように呼吸をおこないましょう。

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<3. うねりの調整>

うねりは頭でナビゲーションしています。フィニッシュ後の20〜24コマで顎を引く事で背中が丸くなり下方向へのうねりを生み出し、逆に入水後の1〜5コマで前を見て上方向へのうねりを生み出します。

このアニメーションのようなグライドの長い泳ぎをする場合、入水後に前を見すぎるとすぐにストロークを掻かなければならない位置に体が上がって来てしまうので、グライド(伸び)を意識する場合には頭の位置を調整(前を向く角度を抑えるように)しましょう。

片手回しで頭を上げる角度を変えて試しながらご自分にあった場所を見つけていきましょう。

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<4. ストロークの形>

ストロークの際、手の向きが若干プールの底を向いています。これはトップスイマーでもそうなのですが、体を浮かすための技術であると思います。

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<5. 模範泳法>

以下で管理人のバタフライの模範泳法を見る事ができます。今のところ、長水路で800mを続けて泳ぐ事が出来ています。模範泳法へ
現役選手でもここまで続けて泳げる方はなかなかおりません。この省エネ泳法を速い泳ぎに繋げる事ができるとすれば、それが最も効率の良い泳ぎになるのではないでしょうか。